【知っ得】免疫を下げない食事・砂糖フリーで若返ろう!

以前テレビで、数十年前から砂糖を一切摂取していない80代の
おばあちゃんがとりあげられていました
透き通るような肌で白く、シミやシワがほとんどありません
白砂糖がよくないということは知ってはいましたが、一切摂取しないことで
あんなにキレイでいられるなら、頑張れるかもと思いました 。
以前、ニュースでとりあげられていた「砂糖を摂取しないとどうなるか」についてご紹介します 。
肌がきれいになるその理由は、インシュリンの分泌量が減るから!!
砂糖を消費すると、体がインシュリンを分泌するため、炎症を引き起こし、
皮膚のコラーゲンやエラスチンを 破壊することになりかねません。
また、砂糖が消化されるとコラーゲンと 結びつきます。
砂糖が多すぎると、コラーゲンの働きに 悪影響をおよぼし、
お肌の不調やシワを 増やすリスクが高まります。
これらは砂糖を摂っていなければ、起こらないことです
糖分の多い食べ物は、グリセミック指数(食品ごとの血糖値の上昇度合いを間接的に表現する数値)が高いのです。
それはつまり、血中に素早く糖が出され、血糖値が急に上がってしまうということ!
いったんは、エネルギーレベルが上がるけれど、その後、インシュリンが血液から細胞内に糖分を取り込むため、
急激な血糖値の低下が起こり、エネルギーの不足を感じて、さらなる糖分を求めるという悪循環に陥ってしまいます。
糖分への依存を断ち切れば、急激なアップダウンがなくなり、エネルギーレベルが1日中、
より一定に保たれて、非常に快適になりますよ
体重が必ず減るとは言えないものの、しばしば砂糖断ちによる大きな副産物の
一つに挙げられるのが“減量”
砂糖は、グレリン(飢餓ホルモン)の働きを活発化させるため、
食欲が刺激され、食べ過ぎたり、満足感の続かない食べ物を口にしやすくなります。
ぐっすり眠れる砂糖を多量に摂取すると、眠りのリズム調節に不可欠な、
脳内のメラトニンの分泌を遅らせることになります。
その上、睡眠不足は砂糖への欲求を強めるため、さらなる悪循環に・・・
研究によると、睡眠不足は血糖値のアンバランスを招き、
さらに砂糖を食べたくなるそうです 。
普段から多量の精糖(白砂糖、グラニュー糖など精製した砂糖)を口にする人は、飽和脂肪酸を過剰に摂取し、
食物繊維をあまり摂らない傾向も見受けられるそうです。
砂糖を避けて、その分、食物繊維の豊富な果物や野菜、ナッツ、種子類、全粒粉などを
食べるように心がければ、睡眠の質や健康にも良い効果が得られます
体のことで思い当たる方は、砂糖の摂り方を見直してみましょう
私は、白砂糖ではなく、出来るだけ、はちみつやてんさい糖、メイプルシロップなどを使うようにしています。