予防医学の会社を起業した経緯

なぜ、薬剤師の私が予防医学の会社をおこしたのかをお伝えしましょう。
2008年3月末まで、厚生労働省関連財団の医療経済研究機構という研究機関に
2年半ほど勤務していました。
この機関は、医療経済分野から世界各国の医療行政に関する調査研究を行う
国のシンクタンクです。
欧米主要国の医療行政機関などを実際に訪問し、調査研究することで、
日本の医療制度の現状、世界の医療の流れ、少子高齢化の状況、各国政府の対策など、
多くのことを学びました。
また、それ以前は18年間、日本ではトップ3に入る大手製薬会社である
アステラス製薬(旧山之内製薬)で、薬剤師として勤務。
日本における医薬品事業はもちろん、欧州に6年間駐在し、欧州の医薬品市場での
ビジネスを経験。米国健康食品会社の子会社経営に携わり、米国の予防医学市場の
流れなどを肌で感じる経験もさせて頂きました。
また個人的には、娘のアトピーをきっかけに、薬だけに頼らない、
自然治癒力を高める根本療法の重要性に気づきました!
これらの経験から、病気になってから治す“治療”ではなく、
病気になる前の未病の段階での“予防”の重要性を実感するとともに、
市場の大きなトレンドが予防に向かっていることを痛切に実感したのです!
なぜ、一部上場企業の安定した職を捨ててまで、私が2008年に独立したかというと、
この予防の重要性をひとりでも多くの人々に理解してもらいたいと思ったからです。
薬は病気になってしまった人には非常に有用です。決して薬を否定するつもりはありません。
しかし、多くの生活習慣病などは、薬を服用する前にやるべきことがたくさんあります。
病気を治療したい人にも、健康維持したい人にも、
また、子どもからおじいさん・おばあさんまで、どなたにも必要な根本的対策としての
食事改善方法など、健康生活習慣などをお伝えしています。
上記の動画 で 「私の想い・ビジョン」 を説明していますので、ぜひご覧ください。
根本的に健康になるための重要ポイントは、「現役薬剤師が薬を手放した5つの健康法則」に
まとめていますので、LINEの登録特典にある小冊子(PDF版)をぜひお読み下さい。
【資格】
薬剤師、生活習慣病予防指導士、サトルエネルギー学会食育研究会員、
綜合医学会員、ホリスティック医学協会員